アメイジング スパイダーマン

アメイジング スパイダーマン

原題:The Amazing Spider-Man

公開日:2012年6月30日(★日本が世界最速)
→Official Site
→公式サイト

<POINT>
監督とキャストを前3部作から一新して送る新シリーズ。再び高校生のピーター・パーカーがクモに噛まれてクモ人間になるところからやり直しです
(★でも内容はかなり違うはず。同じものを繰り返すわけではありません)。
3D映像で街の中をスパイディとともにぴゅんぴゅん飛び回れるのがミソ。
監督:マーク・ウェッブ、主演:アンドリュー・ガーフィールド。

<予告編第一弾:日本語字幕>

<スタッフ>


監督:マーク・ウェッブ

前3部作の監督サム・ライミが降板したあとに、新シリーズ監督に抜擢されたのが『(500)日のサマー』(2009)のマーク・ウェッブ。
実はこの『(500)日のサマー』が長編デビュー作だったという新鋭監督で、スパイダーマンの監督決定時の2010年には34歳だったという若手。

前任のライミ監督はベテラン中のベテランであり、子どものころからリアルタイムに「スパイダーマン」の連載コミックを読み込んでいた人物。
そんなライミとは360度違うウェッブ監督が大抜擢されたことで、フレッシュな世界観の新創設に期待がかかるところ。


脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト

脚本家としての代表作に『ゾディアック』。
近年はDCコミックス原作映画『ルーザーズ』も執筆。


脚本:アルヴィン・サージェント

50年代から活躍しているベテラン脚本家で、『ペーパー・ムーン』等多くの代表作・受賞作がある。
スパイダーマン前3部作では、プロデューサーをつとめた妻ローラ・ジスキンとともに、すべての作品に参加している。
前3部作の製作陣から、新シリーズにも参加するメンバーは数少ない。(★ジスキンは2011年に病気で死去)


脚本:スティーヴ・クローヴス

脚本家としての代表作は『ハリー・ポッター』シリーズ。「不死鳥の騎士団」以外すべての作品に参加した。



<主要キャスト>


アンドリュー・ガーフィールド/
スパイダーマン=ピーター・パーカー役

1983年ロサンゼルス生まれ。
イギリスにて舞台俳優としてキャリアをスタートさせている。
代表作『ソーシャル・ネットワーク』『わたしを離さないで』等。

ビッグな役をしとめた主演です。ポイントはガリ体型でしょうか。
ピーターは今回も理系オタクくんですが、スケボーを持っているシーンがあり、もとから運動神経がいいという設定かも?


エマ・ストーン/
グウェン・ステーシー役

1988年アリゾナ州生まれ。
代表作『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『ゾンビランド』等。
これまで髪が赤毛だったのは実は染色。地毛の金髪に戻して役に挑む。

ピーターのガールフレンド役。
グウェンは原作の初期エピソードにおけるGFです。(その後メリー・ジェーンがGFになった)
『スパイダーマン3』にも出ましたが、あの映画と同じく、原作でも純真でおっとりした金髪娘という設定でした。しかし、演じるエマはもっとチャキチャキした感じの女優なので、どっちかというとメリー・ジェーンに近いキャラになるかも。


リス・エヴァンス/
リザード=カート・コナーズ

1968年ウェールズ生まれ。

代表作『ノッティング・ヒルの恋人』『ハンニバル・ライジング』等。

『スパイダーマン4』があれば悪役になってたはずのキャラ。
原作では初期から登場するおなじみの悪役で、その名の通り「トカゲ怪人」。
普段は頭のいい大学教授だけど、トカゲ人間に変身するとトカゲ並みの知性になり、怪力シッポでそこら中破壊しまくりさんざん暴れるというハルク的なキャラ。
普段いい人なので(原作ではピーターの恩師となる)、やっつけにくいところが困りもの。


マーティン・シーン/
ベン・パーカー役

1940年オハイオ州生まれ。
言わずと知れた大ベテラン。
代表作『地獄の黙示録』その他多数。

前3部作を見た人なら誰でも印象に残っているでしょう、ピーターの優しいおじさん。
おじさんの言葉「大いなるパワーには大いなる責任がともなう」をきっかけに、ピーターはスパイダーマンになったのでした。
すぐ死にますが、一番重要といってもよい役です。


<その他の役>

デニス・リアリー/ジョージ・ステイシー
※スパイダーマンを追う警察官。ヒロインの父親。スパイダーマンの苦悶の種。


マイルズ・エリオット/ビリー・コナーズ
※コナーズ教授の幼い息子。パパがトカゲに変身しちゃってかわいそうな子。


イルファン・カーン/ネルス・ヴァン・アッダー=プロト・ゴブリン
※原作では「ピーター・パーカー:スパイダーマン」(1999)に登場したマイナーキャラ。ノーマン・オズボーンにだまされてゴブリンフォーミュラの試薬を服用し、やがて狂気に陥り赤いゴブリンと化す。
★オズボーン一家は今回出てきません。


クリス・ジルカ/フラッシュ・トンプソン
※全ての「スパイダーマン」ものに登場するザ・いじめっ子キャラ(注:実はいいヤツ、後に親友になる)。いつも頭の悪そうなジョックスとして登場するのに、今回は直球のイケメン。


ミーガン・グッド/グロリア・グラント
※原作における、スパイダーマンの歴代GFのひとり(恋愛には発展しなかった)。


サリー・フィールド/メイ・パーカー
※ピーターの親がわりのメイおばさん。前は原作通り「おばあさん」でしたが、今回はもっと若い(前回のローズマリー・ハリスより20歳年下)女優さんが演じます。


キャンベル・スコット/リチャード・パーカー
※ピーターの実の父親。原作では実はSHIELDエージェントだった。ってネタバレぽいこと書いてますが、本作ではそんな設定にはならないと思われます。


ジュリアンヌ・ニコルソン/メリー・パーカー
※ピーターの実の母親。原作では夫とともにSHIELDエージェントだった。


その他、大勢…


<原作について>

前3部作では、1964年から刊行のはじまった「アメイジング スパイダーマン」シリーズを原作としていました。
サム・ライミ監督がリアルタイムに読んで夢中になっていた時期である60年代〜70年代のエピソードが、3部作のおおよそのベースになっています。

今回の映画は、タイトルこそ元祖と同じ『アメイジング スパイダーマン』になっていますが、
ベースになるのはどちらかというと2000年からスタートしているコミック「アルティメット・スパイダーマン」ではないかと言われています。

「アルティメット・スパイダーマン」は、原作を21世紀版として書き直したリブートシリーズであり、ちょうど本作と同じコンセプトで作られたものです。
また、このコミックの作者ブライアン・ベンディスは、現在、マーヴル映画のブレーンとして活躍しています。

しかし、この作品も、あくまでもベースであり、この他にもいろんな要素を入れこんだオリジナルストーリーになることでしょう。






posted at 23:25:01 on 2011-08-08 by Mitsuoka - Category: 12/06/30 アメイジング スパイダーマン TrackBack: - このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加



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