「ニンジャ・タートルズ」映画化プロジェクト

 ニューヨークの下水道に住むカメが突然変異し、なぜか忍術を覚えて悪と戦う「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」。日本においてもTV放送や商品などが展開されたこの人気カメ軍団が、CGIアニメの劇場映画として製作に入ったとのことです。
「ニンジャ・タートルズ」は1984年に、ケビン・イーストマン&ピーター・レアードによって自費出版で連載が開始されたコミックです。たった3000冊の刷り部数からはじまったシリーズでしたが、その強烈な個性が注目されてたちまち人気コミックに。1987年にはTVアニメ化がスタートし、約9年に渡って続く長寿番組になりました。
 この人気を受けて1991年に実写映画化。当時の香港映画の雄ゴールデン・ハーベストによる製作で、1億3400万ドルを稼ぎ出す大ヒットとなり、3作目まで作られました。
 その後、ブームが終ってからもその人気は途絶えることがなく、2003年には再びTVアニメ化がされています。
 
 The Movie Insiderによると、今度のCGIアニメは2007年春の公開を目標としているとのこと。
 監督・脚本はケビン・マンローに決定しました。
 マンローはキャリアあるアニメーターで、コミック脚本やゲームの分野でも活躍する人物。日本のニコロデオンでも放送中のヒットアニメ「ヘイ!アーノルド」では、プロダクションデザインとストーリーボードを担当しているほか、ディズニーなどを含む多くのスタジオで仕事をこなしているそうです。
 
 Icv2によると、2001年にはジョン・ウー(『ブロークン・アロー』、『フェイス・オフ』)がアニメ映画化の契約をすませたと映画業界紙ヴァラエティに語っていたそうです。
 ウーは同誌のインタビューの中で、ずっと「タートルズ」のファンだったことを明かし、「今までに作られたアクション・アドヴェンチャーの中でも、最もすぐれた作品のひとつ」と語ったとのこと。2002年のクリスマス映画として予定されていたようですが、残念ながらこちらはお蔵入りだったようです。
posted at 02:23:11 on 2005-04-06 by Mitsuoka - Category: コミック映画ニュース TrackBack: - このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加


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