日本語版「30デイズ・ナイト」シリーズ、刊行

 アメリカでは既に数年前より「ホラーコミック界の最高峰」と言われており作品の映画化も次々と決まっているスティーブ・ナイルズ作の「30デイズ・ナイト」(原題:30 Days of Night)シリーズが、『サウスパーク』『チーム★アメリカ/ワールドポリス』の翻訳で知られる桑原あつし氏の手により、ついに日本語化されました。

 【シリーズの主な特徴】
○現実のアメリカ都市や交通手段を登場させるリアル路線
(例えば「30ディズ・ナイト」の場合はアラスカ州バロウとルイジアナ州ニューオリンズで、『襲撃者』達はカナダのブリティッシュ・コロンビア州に集結してからバロウへの進撃を開始する)
○ベン・テンプルスミスの手になる油絵を思わせる独特の画法と、映画的技法を取り入れた斬新なコマ運び

 「30デイズ・ナイト」は「アナザー・パラダイムシリーズ」の第一弾です。
 「アナザー・パラダイム」とは、「既存価値観(Paradigm)」に対して「実物を目にするまで思う事もできない様な別解(another)」を提案していくレーベルです。
 >> 公式サイト

【好評発売中】


30デイズ・ナイト

価格:2,940円(税込) B5変形判



 アメリカ最北の町バロウ。北極圏内に位置するその街では、夏には太陽が沈まない『白夜』期間があり、冬には太陽の昇らない『極夜』期間がある。その『終わらない夜』の時期を狙い、現代社会ではその存在が完全に否定されている筈の者達の影が迫る…なす術も無く虐殺されていく住民達を守るため、保安官が下した決断とは?

*本編のほか、クライブ・バーカーによる序文、原著のハードカバー版のみに収録された序章とアナザーストーリーを描いたショートコミック、アシュレイ・ウッドによる表紙ギャラリーを収録。日本オリジナル特典として「吸血鬼映画の系譜」も収める。



ダーク・デイズ
価格:3,360円(税込) B5変形判



 前作の事件を生き延びた女性を主人公に据えて綴られる後日談。事件の体験記を出版に漕ぎ着けて活動資金を得た彼女が武装してロサンゼルスに乗り込む。しかし、そこで待っていたのは予想だにしていなかった種類の戦いだった。次第に敵味方の境界さえ不明瞭になっていく状況下での迷走の果てに、彼女が最後に辿り着いたのは? 

*本編のほか、シリーズ番外編コミック4篇を同時収録。









30デイズ・ナイト:リターン・トゥ・バロウ
価格:3,360円(税込) B5変形判



 事件から数年後、極夜の時期を間近に控えるバロウに息子を連れた保安官が赴任してくる。彼はこの機に兄の死にまつわる謎を解きたいと考えていたが、全く別の事態に巻き込まれていく。その頃、世界各地に散らばる不死者も、お互いに連絡を取りながら新しい動きを始めていた。

*本編のほか、短編集「ホラーサイド」より、スティーブ・ナイルズ作の4篇のホラーコミックを同時収録。また、菊池秀行が序文を寄せている。



>> 詳しくは公式サイトで!
2005-10-31 - Mitsuoka - Category: 日本語版コミックス- - TrackBack: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

「バットマン ビギンズ」DVD発売

 この夏話題となったダークヒーローストーリー『バットマン ビギンズ』のDVDが、本日10月28日(金)に発売しました。
 発売されるのは、通常版(2,980円)と、特別版(3,980円)の2タイプです。
 そして、この時期に併せて、映画の前4作分のスペシャル・エディション、そしてその4作を収めたお得なDVD-BOXセットも発売になります。

Amazon.co.jpでチェック!
バットマン ビギンズ 特別版


 初回限定豪華BOX仕様。特典映像つき。
 特典映像の内容:ジャーニー・ビギンズ/精神と肉体の鍛錬/ゴッサム・シティー建設/ケープとマスク /タンブラーの製作/撮影への道/ゴッサム・シティーを救え!/コウモリの起源/極秘資料(キャラクター、バットマンの戦闘ツールの紹介/テキスト)/アート・ギャラリー (US、インターナショナル、未使用のアートワークやポスターなど) 等


○バットマン ビギンズ(通常版)
 本編のみの、お得な通常版。


バットマン・アンソロジー コレクターズ・ボックス


 『バットマン スペシャル・エディション(2枚組)』、『バットマン リターンズ スペシャル・エディション(2枚組)』、『バットマン フォーエヴァー スペシャル・エディション(2枚組)』、『BATMAN & ROBIN Mr.フリーズの逆襲! スペシャル・エディション(2枚組)』を組み合わせた合計8枚組のボックスセット。映像特典を合わせるとなんと600分にもなります。




 また11月25日には、ワーナー映画がPSPで観られるUMD VIDEO版の発売が開始されます。公式サイトはこちら。ラインナップには『マトリックス』や『ハリーポッター』シリーズ等の他、『コンスタンティン』や『バットマン ビギンズ』なども含まれています。
  
 TSUTAYA Onlineでは、10月28日〜11月27日、バットマン ビギンズ キャンペーンを実施中です。 
 DVDを観たらキャンペーンページにアクセス。簡単なクイズに答えて応募すると、『バットマン ビギンズ』オリジナルグッズが抽選で当たります。賞品は「マテル製18/1スケール・バットモービル」、「バットマン・ビギンズTシャツ」、「ビギンズ版キューブリック3体セット」のいずれかです。

 オマケ情報・・・Windows Media Player10用の『バットマン ビギンズ』スキンが無料配布中です。映画版バットマンのバックルをイメージしたクールなスキンで映像や音楽が楽しめます。
2005-10-29 - Mitsuoka - Category: 国内ニュース- - TrackBack: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

28年を経て父子が邂逅!東映スパイダーマンとスタン・リー

 『スパイダーマン2』公開記念として発売されるはずが、発売時期がどんどん延長されていった『スパイダーマン 東映TVシリーズ DVD-BOX』。しかし、12月9日に今度こそ堂々発売!
 70年代後半に日本の東映にてオリジナルで製作・TV放映され、大きな足跡を残した伝説のシリーズが豪華BOXセットで発売されます。

 現在、東映ビデオの公式サイトでは、特典映像に含まれる原作者スタン・リーのスペシャルインタビューを一部公開しています。放送後28年にして、スタン・リーが始めてカメラの前で語る「東映版」への思い入れ。東映版スパイダーマンと「お父さん!」「息子よ!」と抱きあうシーンもあります。

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スパイダーマン 東映TVシリーズ DVD-BOX
(予約受付商品)


内容紹介
●1978年、東映が「アメコミ誌」の超人気キャラ「スパイダーマン」を完全実写化!CGやワイヤーなど全く無かった時代に、ビルの壁を登り天井を這う「蜘蛛男」を完璧に再現。原作者スタン・リーも「日本版スパイダーマンだけは別格だ」とコメントを残した程の作品が、最初で最後の全話初ソフト化!
●初回生産限定

【商品内容】
・1978年5月〜1979年3月 テレビ東京系放送
・封入特典:スパイダーマン大検証(100P豪華解説書)、ボーナスディスク
【ボーナスディスク収録内容】
・'78東映まんがまつり スパイダーマン
※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。

こちらもおすすめ
エキセントリック・サウンド・オブ・スパイダーマン

「スパイダーマンのテーマ」「駆けろ!スパイダーマン「誓いのバラード」ほか23曲を収録。
日本の特撮シリーズの中でもCD化が望まれていた『スパイダーマン』のミュージック・コレクションをできるだけ完全な形で構成。作曲家渡辺宙明のインタビューや、楽曲解説も充実。
2005-10-27 - Mitsuoka - Category: 国内ニュース- - TrackBack: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

「イーオン・フラックス」サイト再オープン

 80年代に作られたアニメが原作の『イーオン・フラックス』の公式サイトが、リニューアルしてオープンしました。

 『イーオン・フラックス』は近未来を舞台にしたSFスーパーヒロイン・ストーリー。
 監督はカリン・クサマ(『ガールファイト』)、主演はシャーリーズ・セロン(『モンスター』)です。
 サイト上では予告編も公開され、アニメにインスパイアされた独特の未来世界で、ゲリラ戦に挑むイーオンの姿を見ることができます。また、映画スチルも数多く掲載されています。
  
 『イーオン・フラックス』は米国にて12月5日に公開。
 GAGAのサイトの今後のラインナップでは、2006年東宝系ロードショーということです。 [続きを読む...]

ニール・ゲイマンの小説に登場する権利=40万円

 すばる(集英社刊)10月号誌上に掲載された、インターネットをテーマにした連載「ロスト・オン・ザ・ネット」(青山南/著)によると、米国のオークションサイトe-bay上で、「小説に自分の名前が登場する権利が買える」というイベントが開催されました。
 これは、言論や行動の自由の保障(“米国憲法修正第一条”に明記されている)を推進するための非営利団体「ファースト・アメンドメント」が16名の作家の協力を得て、資金調達のために行ったものです。
 オークションは9月中に行われ、すでに終了しています。e-bayのページはこちら

 参加した作家はヴァラエティーに富み、ベストセラー作家も多く含まれています。マイケル・シェイボンや、ニール・ゲイマンのほか、スティーブン・キングやジョン・グリシャムといった大御所まで。 [続きを読む...]

「X-MEN3」 公式サイトオープン +キャスト情報

 2006年5月公開予定の『X-MEN3』公式サイトが立ち上がりました。

 これまでに決まったと報道されている『X-MEN3』のキャストは以下の通りです。 [続きを読む...]

更新情報(10/14)

 「帰ってきたスパえもん」更新されました。ここは罪の街…。じゃなくてスパえもんワールド…。
2005-10-17 - Mitsuoka - Category: What's New- - TrackBack: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

フランク・ミラーの「300」、映画化へ

 『シン・シティ』『バットマン・ビギンズ』『デアデビル』など、原作コミックが続々と映画化されていくフランク・ミラー。息もつかせず、また新たな作品が実写映画化されようとしています。

 バラエティによると、そのタイトルは「300」。フランク・ミラーのオリジナル作品で、古代世界を舞台にした戦記ものです。
 大量のペルシア軍に、たった300人のスパルタ兵が果敢にも立ち向かったという伝説の「テルモピュライの戦い」をベースに描かれたコミック。
 過去のコミックレビューで内容がくわしく紹介されています。

 監督はザック・スナイダー。若手の気鋭監督で、以前はCM界で活躍、数々の賞を受賞しています。
 『ドーン・オブ・ザ・デッド』('04)で劇場映画監督としてデビューしたばかりです。 [続きを読む...]

BS-i にて「ゴッサム・シティ・エンジェル」放映中

 先週10月6日(木)から『ゴッサム・シティ・エンジェル』(原題:Birds of Pray)の放送がBS-i にてスタートしています。今後毎週木曜日21:00〜21:54放映。

 同シリーズはNHKでも放映された『ヤング・スーパーマン』(現在、AXNで放映中)のスタッフが製作した、「バットマン」シリーズのスピンオフドラマ。ゴッサム・シティとは「バットマン」の舞台となる街の名前です。 [続きを読む...]
2005-10-14 - Mitsuoka - Category: 国内ニュース- - TrackBack: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

ニコラス・ケイジ、息子の名前をスーパーマンにもらう

 熱烈なスーパーヒーローファンとして知られるニコラス・ケイジが、先日、再婚した女性との間にできた息子に、スーパーマンの本名にあやかって「カルエル」と名づけました。

 カルエル(Kal-el)という名は、スーパーマンが故郷のクリプトン星で生まれたとき実の両親がつけた名前。地球用の名前クラーク・ケントとはまた違う、特別な意味を持った「本名」です。
 クラークではなく、カルエルと名づけるところがマニアックさをあらわしていると、全世界のメディアで評判を呼んでいます。 [続きを読む...]

「スーパーマン リターンズ」公式ウェブサイトオープン

  スーパーマン映画5作目『スーパーマン リターンズ』の公式ウェブサイトがオープンしました。
 まだ映画のロゴがあるだけですが、「リターンズ」の文字に、胸に迫るものがあるファンも多いのではないでしょうか。まもなくティーザートレーラーも公開される予定とのことです。
 
 映画が気になる人は、スーパーマン・ファンサイトBluetights.netの、ブライアン・シンガー監督のビデオ日記チェック。監督みずから作るビデオ製作日記が定期的にアップされていて、新しい映像をいちはやく見ることができます。

  >> その他の「スーパーマン」情報はこちら!

ジョス・ウェドン監督映画『セレニティ』米国で公開

  先週末、米国では、DCコミックス原作映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、そしてコミックを出自とする2人の作家が実写映画に挑んだ『ミラーマスク』のほか、コミックファンが注目していた映画がもう1つ公開されました。
 ジョス・ウェドン監督の『セレニティ』です。公式サイトはこちら[続きを読む...]

「ミラーマスク」米国で公開

 天才的なコミック・クリエーターとして名高いデイブ・マッキーンの監督、ニール・ゲイマン脚本による実写映画『ミラーマスク』が、9月30日から米国にて公開されました。これはもともとDVDムービーとして企画されていた小規模な映画で、米国では18個の劇場のみでの限定公開です。
 あらゆるメディアのレビューを収集するRotten Tomatoes.comでのレーティングは賛否両論、点数もまさに100点中50点でした。しかし、あまりいい評価をくだしていない批評の中でも、映像の美しさとクリエイティビティを認める点ではだいたい共通していたようです。 [続きを読む...]

米国にて「ヒストリー・オブ・バイオレンス」公開

 9月30日に、DCコミックス原作の同題グラフィック・ノベルを映画化した「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(A History of Violence)が米国にて公開されました。公式サイト(英語)はこちら

 平穏な田舎町で、共に住む家族までもがその平凡さを信じて疑わなかった男の知られざる過去の秘密が明らかになる様を描いたサスペンス。デビッド・クローネンバーグ(『クラッシュ』、『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』)監督作品です。
 2005年カンヌ映画祭に出品。観客・評論家の批評も大変良く、すでに話題作となっていました。今年のアカデミー賞候補とも言われています。 [続きを読む...]